社外ナビ(VIE-X08)の取り付けについての連載記事(第3回目)です。
 ここでは最初の作業で除去してしまったエアコンダクトの作成について記載しています。
 ファイル 17-5.jpg

 次回を読む :社外ナビ(VIE-X08)の取り付け4
 前回を読む :社外ナビ(VIE-X08)の取り付け2
 最初から読む:純正ナビを社外ナビ(VIE-X08)に変更・取付け

 

エアコンダクトの作成について

 最初の加工で エアコンダクトを完全に除去 してしまいましたので、
 どうにかして ナビ取り付けスペースを確保しつつ空洞を確保 しなければなりません。
 ファイル 17-6.jpg ファイル 17-7.jpg
 左:元の状態           右:ダクト除去後
 
 整形にはFRPを利用することや家庭用エアコンホース(蛇腹)を利用するなど色々考えたのですが、
 簡単かつ確実で早いアルミテープでの整形をすることにしました。
 今回用意したものはブチルゴムがついているものとついていないものの2本です。
 ホームセンターコメリで独自ブランドの超激安品を購入しました(各600円也)。
 ファイル 17-1.jpg ファイル 17-8.jpg
 通常1200円以上するのですが。。
 

エアコンダクトの作成作業

 アルミテープによるエアコンダクトの作成作業を以下に記載します。
 
 1.裏側の隙間をアルミテープで埋める
   アルミテープで裏側の空間をガシガシ塞いでいきます (写真は調子に乗ってやりすぎ)
   アルミテープは強く押すとしっかり粘着してくれ、重ね張りすると強度が確保できるためとても便利です。
   ちなみに、オレンジの枠で囲った部分から空気が出てきます。
   ファイル 17-2.jpg

 2.吹き出し口までの空気の通り道を作る
   エアコンの空気が出る部分から、ダクトカットによってプラプラになった吹き出し口まで
   アルミテープで空洞を作ってやります。重ね張りして強度も確保します。
   ファイル 17-3.jpg ファイル 17-4.jpg

 3.ダクトの完成
   こんな感じになりました。吹き出し口部分は表と裏の両方からアルミテープを貼り付けています。
   ナビの圧力がかかる部分もあるため、多めに重ね張りして強度を確保しています。
   エアコンの風が漏れなくうまく通っているようなので完成です。
   ファイル 17-5.jpg

  とりあえず今日はここまで。

 

次回の作業

 次回はいよいよナビ本体(VIE-X08)を取り付けます。
 次回を読む :社外ナビ(VIE-X08)の取り付け4
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