ヘッドライトの分解(カチ割り)

ヘッドライトの分解について記載します。

　ここではヘッドライト本体とレンズを分解し、元に戻すまでの作業を記載します。
　ヘッドライト内にLEDを仕込むなど、何か加工する場合は必要な作業です。

　何はともあれヘッドライトを取り外します。
　
　[ヘッドライト取り外し] を参照ください。

　ヘッドライトのレンズはゴム系の接着剤で接着されています。
　この分解作業は俗にカチ割りと言うようです。

　
　１．暖める準備
　　　適当な大きめのバッグにヘッドライトをぶち込みました。
　　　ディズニーバッグですが。。まあいいでしょう。
　　　

　
　２．ヘッドライトを暖める
　　　バッグの両側にドライヤーをぶち込み、スイッチON！
　　　15分くらい放置して待つと。。。。
　　　

　
　３．ヘッドライトのカチ割り
　　　接着部分がグニャグニャになり、簡単にカチ割れるようになりました。
　　　

　
　４．接着剤はがし
　　　余分な接着剤を暖めながら引きはがします。
　　　これをやらないと接着剤がジャマで元に戻せないのです。
　　　

　分解したら、当然元に戻さなければなりません。

　
　１．セメダインの用意
　　　ホームセンタードイトで、合成ゴム系の接着剤を入手しました。
　　　固まってもグニャグニャ弾力性があり、防水性があるものです。
　　　

　
　２．隙間のシーリング
　　　ヘッドライトのレンズ部分をパカっと組み立て、隙間を接着剤で埋めます。
　　　少しでも隙間があると曇ってしまうので、しっかりシーリングします。
　　　

　
　３．固まるのをじっと待つ
　　　あとは固まるのをじっと待つだけです。
　　　

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