ヘッドライトを内側から磨いてみたので、内容について記載します。
作業について
ここではヘッドライトのレンズを中から磨く作業について記載します。
たいていの経年劣化の場合、外側を磨くだけで十分ピカピカになります。
しかし内部が曇っている状態が長く続いたりすると、内側からも磨かないとならないです。
この作業に至った経緯は、オークションでヘッドライトを購入したことがきっかけです。
購入したヘッドライトはキズだらけでこれ以上ないくらいひどい状態だったのです。
(まあHIDレベライザ付きで片方2800円也だったので仕方ないのですが)
ヘッドライトの分解
何はともあれヘッドライトを取り外し、分解します。
[ヘッドライト分解(カチ割り] を参照ください。
ヘッドライトの磨き作業
1.レンズのポリッシング
レンズをポリッシャーでぐわーっと磨きました。
使ったのは適当な細かめのコンパウンドです、まあてきとうです。
2.コンパウインド除去
コンパウンドを中性洗剤(食器用の洗剤)で取り除き、キムタオルで磨いて乾かしました。
やっぱりキムタオルじゃないとダメですね、他だと繊維がついてしまうのです。
3.ヘッドライトリフレッシュ?購入
SOFT99のクリーナーが安かったので買ってみました、まあダメモトで。
ヘッドライトリフレッシュ?rライトワン?とかいうものです。
4.ベースクリーナー磨き
とりあえず説明書どおりにベースクリーナーをぶちまけます。
で、必死で延々と磨きます。きれいになってるようなそうでないような。。
5.ハードトップコートがけ
説明書どおりにハードトップコートをペタペタします。
うーん、効果はよくわかんないっす。。
6.磨き前と比較
左の写真の左側が磨き前で、右が磨き後です。右側の写真は磨き後です。
もっと明るい場所で取ればよかったです、この写真だとわかりづらいですね。
とりあえずポリッシング効果はかなりあって、新品同様になりました。
ヘッドライトリフレッシュの効果は、まあやらないよりは確実にいいと思います。
が、そこまで効果があるようにはおもいませんでした。