ドライブレコーダ(DR400G-HD2)の取り付けに関する記事(2)です。
今回の作業
ドライブレコーダ(DR400G-HD2)の取付(1) の続きです。
電子技術マニュアルを購入しました。これでやっと車いぢりができます。
ついでに [Power Magic Pro] という、駐車時の録画サポートツール?も購入しました。
これは要らないと思っていたのですが、安かったので試しに買ってみました。
[Power Magic Pro] でできることは以下のようです。
・設定時間が経過したら駐車中の動作(録画)を強制的にやめる
・電圧が設定値まで低下したら駐車中の動作(録画)を強制的にやめる
尚、POWER MAGIC PROがなくともDR400G-HD2をバッ直にすれば駐車中の録画ができます。
駐車中かどうかの判定は、DR400G-HD2本体がバッテリー電圧を見て判断している
10分程度動きがなければ駐車モードと判定しているようです。
よって駐車中でも常時電源ONということになります。
バッテリーに不安があればPOEER MAGIC PROが必須になります。
私がPOWER MAGIC PROなしで本体だけバッ直で試してみたときの動作例ですが、
まず取付け直後(エンジンOFF)は「通常録画を開始します」と言われました。
その後10分くらい経過すると「駐車モードが有効です」と言われました。
その後エンジンをかけて2分くらい経過すると「駐車モードが無効です」と言われました。
最後の「駐車モードが無効です」と言った後に通常録画が開始されているようです。
作業内容
以下に作業内容を記載します。
1.+B, IGN, GND配線の確認
電子技術マニュアルから、Aピラー下の写真の配線が判明しました。
残念ながらACC配線はここにきていませんでした。仕方ないのでIGN(イグニッション)で代用です。
まあ、エンジンかけずにACC-ON状態で何かすることはないのでどっちでもいいです。
写真からわかるかと思うのですが、これら3つの配線は全部違うハーネスから出ています。
・黒い線 = GND
・オレンジの線 = +B
・ピンクの線 = IGN
2.配線の接続
車両側配線をカッターで無理やり剥いて、横からPOWER MAGIC PROの配線を無理やりはんだ付けしました。
ハーネスがどうにもこうにも抜くことができなかったので、刺さったままはんだ付けです。
この狭い中ではんだ付けはかなりキツイというか、たぶんもう無理です。。。1時間かかりました。
エレクトロタップ使えば簡単なんでしょうけれども、私としてはあんまり信用してないんで却下です。
3.シガーソケット加工
DR400G-HD2にはシガープラグがついていますが、
それを接続できるように、POWER MAGIC PROにはシガーソケットがついてます。
でもこれってウザいし邪魔でタダのゴミです。仕方ないのでソケット-プラグ部分をカットして直結しました。
すべての配線をタッピングして引き出したら完了です。このコネクタにPOWER MAGIC PROが繋がります。
4.緑のLEDが不満・・
POWER MAGIC PROにコネクタをつないでみたところ、緑のみすぼらしいLEDが点灯しました。
この緑色、暗くてなんて汚らしいのでしょう(点灯中の写真はうまく取れませんでした)。
仕方ないです、改造しますか。。