AHR20WエスティマハイブリッドのバックランプをHID化しました。
HID化作業に関する記事その(1)です。
今回の作業
ずっと気になっていたのですが、エスハイの純正バックカメラは非常に暗くて夜間は何も見えません。
慣れれば夜間でもなんとなくわかりますが、とても使えないなーという感じです。
2008年頃のアルパインナビ(VIE-X08)と比べてみると、愕然とするほど画質差があります。
エスハイとVIE-X08は発売日的にはそんなにかわらないのに、こんなに差があるなんて。
ちなみにVIE-X08の夜間の画像は以下にありましたので、
こちらと比べて頂けると一目瞭然かと思います(勝手にリンクすみません)。
http://minkara.carview.co.jp/userid/197232/car/296556/851661/note.aspx
こういった感じで純正カメラ本体の性能が悪いことは明白なのですが、
他オプションの影響でカメラ自体を変えることは非常に困難です。
この問題を解決するためには、カメラの明るさを確保することくらいしかありません。
となると、例えば赤外線LEDを追加するかバックランプを強化するくらいでしょうか。
赤外線LEDの場合はそれほど強力な明かりが確保できるか微妙ですし、白黒にしか映りません。
じゃあいっそのことバックランプをHID化するかと思いググってみると、
LeAPS(リープス)というブランドで車種専用のバックランプHIDが出ていることがわかりました。
但し20エスハイ用は用意されておらず、50ガスエスのものしかありませんでした。
HIDバックランプ 50エスティマ前期とかいうやつです(あえてリンクしません)。
まあなんとかなるかなあ?という甘い考えでこれを購入してしまいました。
注文後次の日には届きました。
前書きが長くなりましたが、今回はこれの取り付け作業を記載したいと思います。
作業内容
以下に作業内容を記載します。
1.バックランプのカバー?取り外し
リアハッチバックの内側に写真のような取り外せる部分があり、この中にバックランプがあります。
これが右左にありますので、まずはこいつらを内張り外しで取り外します。
2.バックランプ取り外し
中から出てきたバックランプをソケットから取り外します。
ソケットは反時計回りに回せば外れるのですが、構造上非常に回しづらいです。
写真のようにラジオペンチを使用して回せば簡単に外れます。
3.ソケットからHIDの電源確保
HIDの電源はバックランプソケットに挿せる形状になっていました。
これは楽勝ですね!!と思ったら非常に硬くて挿せない。。。
無理やり押し込んでやるとなんとか挿さりました。LeAPSの設計ミスじゃね(自主規制)。
ちなみに極性は間違っても壊れないような感じの記載がマニュアルにありました。
点灯しなかったら逆に挿し直せとのこと。
4.問題発生!!ソケット合わず。。
ここで問題が発生しました。バックランプのソケットにHIDの形状が合いません。
超ガバガバです。やはり50ガスエス用ではダメなのか。。調べておけばよかった。
5.仕方ないので瞬間接着剤で張り付け
こういう問題は自作とかしているとよくあることです。
返品するのも面倒ですので自分で何とかします。
ここは瞬間接着剤で張り付けちゃいましょう。
瞬間接着剤ってわりと使い勝手よいですよ。
力入れればバキっとなって簡単に外すこともできますし。
とりあえず今日はここまで。