AHR20Wエスティマハイブリッドのリアエアコン操作パネルをLED化と液晶反転を行いました。
今回の作業
前回の作業の続きです。
前回はボタンと液晶のバックライトLEDの打ち換えを行いました。
今回はエアコン表示部の液晶反転を行います。
液晶反転は 他の記事 でも何度かやっているので是非参照ください。
作業内容
以下に作業内容を記載します。
1.液晶偏光フィルム剥がし
まずは液晶をドライヤーで燃えそうになるくらい温めます。
そうすることでフィルムが剥がれやすくなります。
その後液晶の四隅のどこかにカッターを当てると剥がれます。
2.フィルムの糊落とし
フィルムの糊の残骸が液晶に残ってしまっていますので、
これを完全にツルツルになるまで剥がします。
消しゴムでゴシゴシやるとけっこう剥がれてくれます。
落ちづらいときはドライヤーで温めながらゴシゴシやります。
それでもダメなときはタバコの灰をぶっかけて擦ります。
タバコを吸わない人はチョークの粉(石灰)をぶっかけてください。
というか、たぶん水分の少ない粉っぽいものならなんでも効果アリです。
3.糊落とし完了
鏡ばりのツルツルさと輝きになりました。
最低でもこのレベルのツルツルさでないと次のターンで絶対に失敗します。
ちょっとしたホコリもだめです、エアダスターで完全に飛ばしておきます。
4.偏光フィルム貼り付け
東急ハンズで偏光フィルム(糊つき)を買ってきました。
これを液晶にあてて黒くなる角度を調べ、その角度で張り付けます。
単純に端から長方形に切ればいいわけではありません。
たぶん写真のように斜めになると思います。
4.液晶反転完了
うまく貼り付けられたらフィルムをカットして完了です。
元に戻してとりあえず作業完了!
とりあえず今日はここまで。