パワースライドドアスイッチ増設に関する記事(3)です。
今回の作業
前回の作業 の続きです。
前回は配線を引っ張ってきて、Cピラーを取り外すところまで作業しました。
今回はスイッチの取り付けを行います。
作業内容
1.スイッチ干渉部分の穴開け
スイッチがでかいので、Cピラー裏の鉄板に干渉します。
なので鉄板に穴をあけて干渉しないようにします。
2.穴開け失敗!!
Cピラー裏の鉄板の裏からまた鉄板が出てきました!!!
これ以上穴をあけるのはやばい感じです。ここへの取り付けはあきらめることにします・・。
仕方ないので、あけた穴はこのまま放置することにします。。
3.他の取り付け場所の検討
検討した結果、スピーカーの下あたりに取り付けることにしました。
スーパーリラックスモード時に手を伸ばすとちょうどここにくる感じです。
Cピラーよりもこちらのほうが使い勝手がいい感じです。
4.リアドアスカッフプレート&トリムボード取り外し
スピーカー下あたりに穴をあけるには、まずスカッフプレートを取り外さなければなりません。
写真左のカバーを外した後、写真中のように引っ張れば簡単に取れます。
ちなみに右図はドアトリムボードの外し方です。穴をあけるために少しだけ外します。
5.スイッチ穴をあける
ドレメルのカッターでスイッチを通す穴をあけます。
ある程度あけたらカッターで穴を整えていきます。
6.スイッチ取り付け
スイッチがぴったり通るように、カッターで何度も穴の大きさを調整します。
うまくいったようで、純正レベルのクオリティで収まりました。
まあスイッチも(車種が違うけれど)純正品なので、見た目は完璧です。
とりあえず今日はここまで。
次回の作業
スイッチが大きいので裏側がボディに干渉し、内張りが閉まりません。
まあこれは想定内です。次回はこの干渉をどうにかします。