エスティマハイブリッドのフォグランプ本体を取り外す作業記事です。

 

今回の作業について

この記事ではエスティマハイブリッド(AHR20W:前期型:2006年1月-2008年12月)のフォグランプユニットを取り外す作業を記載しています。 バルブを取り外す記事ではなく、ランプユニット丸ごと取り外す記事です。

また、この作業では車両をジャッキアップする必要がありますので、ジャッキスタンドを用意しておきましょう。安いものでいいです。

それでは以下に作業内容を記載します。

 

 

作業内容

以下に作業内容を記載します。

 

1.ジャッキアップ

まずは前輪付近をジャッキアップし、ジャッキスタンドに乗せます。 ちなみに私が使っているスタンドは以下です。
◆ [ Meltec(メルテック) ジャッキスタンド F-23]

まあ最近はジャッキアップも面倒で、以下のステップに乗せてますが。。
◆ [ ミスギ ハイステップコーナーロング(HSL-100)]

※安くて軽いステップを使うと不安定で危険

 

 

2.フロントバンパ下のスクリュー&クリップ外し

ジャッキアップしたらフロントバンパ下のスクリューとクリップを外します。写真の赤丸の部分です。フォグランプに手が届くまで外せばよいので、場合によっては全部外さなくてもいいです。
 

 

 

3.泥除けの取り外し

フロントバンパ下の更に奥に、泥除けと思われるパーツがあります。スクリュー3本で止まっているので、これを外します。写真はバンパーの下から上向きに撮ったものです。

 

 

4.ホイールハウス内スクリュー&クリップ外し

ホイールハウス内の写真の赤丸の部分のスクリューとクリップを外します。

 

 

5.フロントバンパサイドスクリュー&クリップ外し

フロントバンパサイドのスクリューとピンホールドクリップを外します。クリップ(写真右側)は慣れないと外すのが大変です。写真のようにクリップリムーバを差し込んだ状態で引っ張りつつマイナスドライバで回すと外れます。
 

 

6.フォグランプ本体取り外し(1)

ここまでの作業で黒いカバーがびろんびろんになり、中のフォグランプが見えるようになりました。

 

 

7.フォグランプ本体取り外し(2)

フォグランプは足の部分がボルト2本と、横の部分ボルト1本で止まっています(写真の赤枠の部分)ので、この3つを取り外します。(写真うまく撮れませんでした)

 

 

8.フォグランプ本体取り外し(3)

写真の赤枠の部分のツメでフォグランプが引っかかっているので、横にスライドさせると外れます。うまく外れない場合はガタガタさせながらスライドさせます。

 

9.取外し完了

うまく取り外せました。尚、分解してわかったのですが、フォグにも光軸調整機能があったようです。(写真の赤枠の部分のボルトが光軸調整用のボルト)
 

 

 

以上で終わり!

 

作業完了

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