- カテゴリー修理と工作
賃貸アパートのドアホンを、復元可能な状態で VL-SWH705KL に付け替えたので記載します。
今回の作業について
空き巣の下見や、子供のいたずら、押し売り、宗教勧誘などの訪問を映像として残せるようにしたく、
訪録画ができて、スマホから応対もできる PANASONICの というものを導入することにしました。
ちなみに、私の家には既にアイホンの JC-1M-T/JC-DA という古いタイプのドアホンがついています。
この配線をうまく利用することで、電気工事なしかつ復元可能な状態で に交換したいと思います。
作業内容
以下に作業内容を記載します。
1.既存の室内モニタ取外し
まずは既存のドアホンモニタ(JC-1M-T)を取り外します。
写真のように傾けて引っ張ると簡単に外れます。モニタはステーに引っかかっているだけだったんですね。
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ちなみに、ドアホン以外のメーカーでも、ほとんどはこのような構成になっているみたいです。(後日談)
2.モニタ固定枠取外し
続いてドアホンのモニタステーを取り外します。ドライバで止まっているだけです。
このステーは に付属のステーに取り替えてしまうので、元に戻す機会がなければ二度と使いません。
3.配線カバー取外し
のモニタ電源は、コンセントからの給電または電線直差しから選べるようになっているみたいです。
デフォルトではコンセントになっているので、これを取り外して電線を直接差せるようにします。
そして、元々のドアホンモニタに電力給電していた電線を、 のモニタに差し込みます。
この際に通信線(2本)も忘れずに接続します。
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※よい子はブレーカーを落としてから作業してね! ちなみに筆者は「第一種電気工事工事士」なので、記載内容に関する細かいツッコミはしないでね!
4.起動確認
の電源が確保できたので、起動させてみました。
当然ながら映像はまだ映りませんが、配線的にはうまくいったようです。
5.古い呼出機の取外し
続いて玄関にあるドアホンの呼出機を取り外します。これもネジ止めだけの簡単な構造でした。
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6.新しい呼出機の取付け
マニュアルを読みながら の呼出機を取り付けます。
マニュアルに詳細な説明が書いてあるので、ここでの説明は省略します!
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7.動作確認
室内モニタで動作を確認してみました。
写真は夜のものですが、お分かりいただける通りかなりの認識率です。
ちなみに、呼出機のボタンを押すと、その後30秒間の映像が動画としてSDカードに保存されます。
8.スマホからの動作確認
外出先でスマホから動作確認しました。
なかなかの応答性能でいい感じです。スマホからだと明るさや逆光補正もできるみたいです。
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とりあえず今日はここまで。
購入したものと使用した道具
今回の作業で購入したものと使用した道具は以下です。