アイリスオーヤマの丸形LEDランプを使って、シーリングライトをスマートスピーカー(Amazon Echo)から制御できるようにしました。

 

私の家の照明は以下のようなもので、リモコンはありませんし、全点灯か全消灯しかできません。 しかも全点灯すると明るすぎるので、普段は蛍光灯を抜いて明るさを調整しています。かなり不便です。

いつかリモコンリレーを入れて個別制御してやろうと思っているのですが、照明自体がかなり重量があり、 改造のために天井から下すのも億劫で、全く着手できずにいました。

 

そんなある日、超お手軽に蛍光灯をリモコン化する製品を発見しました。 アイリスオーヤマの丸形LEDランプ(LDFCL3030)です。 蛍光灯を入れ替えるだけでリモコンになるという。しかも安い。

 

メーカーの説明(下の写真)から察するに、LEDランプに直接AC100Vを供給できればいいようです。 通常、蛍光灯の電源はインバータや昇圧回路を通したあとのものなので、 蛍光灯の付近までAC100Vの配線が来ているかどうか が問題です。

 

我が家の照明にAC100Vが来ているか確認しましたが、きていました。 取付けできそうです。 しかし、というか当然ながら、付属のコネクタとの形状は合いませんので加工は必要です。

 

なんだかいけそうなので、思い切って6本買っちゃいました。 次項で取付けについて記載します。

 

 

作業内容

以下に作業内容について記載します。

 

1.配線の分岐

[] を使って、既存の配線をLEDランプ用に分岐し、LEDランプを取付けます。 というか、これだけ。簡単すぎうける。

 

2.動作確認

リモコンをピッピして動作を確認。明るさは5段階です。動作良好です。

 

3.Amazon Echoと連携

[] 経由でリモコンを登録します。 Amazon Echoとの連携については を参照して下さい。

 

4.問題発覚

ここで問題発覚!
LEDランプの電源ボタンがトグル動作(ON→夜間照明→OFF→ON..)です。 そのため、スマートスピーカーから電源をON/OFFさせることができません。 正確には、できるけど、「消して」や「点けて」とお願いすることができません。 だってトグル動作だもん。。

 

 

 

 

とりあえず今日はここまで。

 

 

購入したものと使用した道具

今回の作業で購入したものと使用した道具は以下です。

 

 

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