- カテゴリー修理と工作
GoProのレンズが盛大に傷付いてしまったのでなんとかします。
今回の作業について
スノボでGoProを使っていたら、転んだ際にカメラレンズが盛大に傷ついてしまいました。
今回の作業では、これをなんとかする方法を考えて実践してみました。
作業内容
以下に作業内容を記載します。
1.カネヨンで磨く
まずはキッチン用研磨剤カネヨンを使い、ルーターで研磨します。ルーターを使えば一瞬で磨けますが、
もしお持ちでないならサンドペーパーで死ぬほど頑張って磨けばなんとかなります。
写真のルーターは旧式の POLARIS 3455 ですが、今買うなら Dremel(ドレメル) ペン型ミニルーター FINO(フィーノ)がお勧めです。
2.途中経過
カネヨンでだいぶ磨きましたが、深い傷はまだ消えていません。まだまだ磨きます。
3.目の細かいコンパウンドで磨く
深い傷が研磨されたら、目の細かいコンパウンドで磨きます。今回使用したのは、包丁の鏡面仕上げ用のコンパウンドです。相当ピカピカになります。
4.さらに磨く
GoProを水洗いしながら状態を確認します。かなりツルツルになってきましたが、鏡面になるまでさらに磨きます。
5.完成
鏡面に仕上がりました。新品同様。ちょっとレンズの周りがハゲてしまいましたが、あまり目立たないので良しとします。
今回はコンパウンドを使ってGoProを復活させましたが、最近はGoProよりもスマホのほうが断然画質がよいです。 GoProを復活させるくらいなら、 スマホ +ジンバル に切り替えることも考えたほうが賢いかもしれません。 ジンバルは一度買えば最新のスマホでも使えますからね。
とりあえず今日はここまで。