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この作業では、ウォーターサーバーのフレシャス/FRECIOUSのSlat(cafe含む)と、dewo(mini除く)のウォーターボトルを再利用する方法を紹介します。
今回の作業について
今回の作業では、ウォーターサーバー・FRECIOUS Slat のボトルを再利用していきたいと思います。 この記事で紹介する方法でボトルが再利用できるのは以下となります。
・ FRECIOUS Slat (cafe含む)
・ FRECIOUS dewo(mini除く)
他のウォーターサーバーではこの方法を使えませんのでご注意ください。
早速ですが、記事の要点はざっくり以下です。
1. ボトル再利用のためには再利用可能なキャップが必要
2. 再利用可能なキャップは現存しない
3. 中華製の使い捨てキャップを再利用可能にする
4. 注意点
具体的な作業内容は以下の動画をご覧頂くか、
Youtube がお嫌いな方はスルーし、下に続く記事をお読みください。
それでは作業を説明していきます。
作業内容
以下に作業内容を記載します。
１．中華製使い捨てキャップの準備
まずは中華製の使い捨てキャップを用意します。こんなやつです。
以下にほとんど同じ商品のリンクをいくつか張っておきます。
もしリンクが切れていたら 「55mm キャップ ガロン」 あたりで検索してみてください。中華業者は撤退が早いのですぐリンク切れになります。また、大陸直送なので、注文しても到着まで時間がかかります。
尚、ネジ式(スクリュータイプのもの)は使えない のでご注意ください。
さて、なぜ使い捨てを用意したかというと、単純に「使い捨て品しか現存しない」からです。 好きで使い捨て品を使うわけではありません。それしかないのです。。
２．使い捨てキャップの改造
上記で用意したキャップは、使い捨てだけあって 一度取り付けると二度と外せない シロモノです。ペンチで外そうとしても外れません。
なので、このキャップを外れるように改造していきます。
まずは、キャップの周りを画像のようにカットしていきます。
続いて、キャップに画像のように切れ込みを入れていきます。
最後に、アルコール消毒していきます。大陸直送なので消毒必須。
ちなみに、これだけ切り刻んでもかなりキツめです。そして30～50回繰り返し使っても耐えられます。以下の写真は30回くらい使用後のキャップです。
３．ボトルを交換するときの注意
キャップが用意できたので、あとは使用済みのボトルに給水して装着するだけです。
但し、1つ注意点があります。
使用済みボトルには、少しだけ水が残ります。残り水は、ボトル取り外し時に本体の穴に残ってしまいます。 これを厚めのタオルなどで吸水してやらないと、残り続けるのでいずれ腐ります。
ボトルを交換する際は、しっかり吸水してやり、できればアルコール消毒しましょう。
ちなみに、私はこの方法で約3年間使い続けていますが、特に問題は起きておりません。 ボトルとキャップは1つあたり30回～50回くらい再利用できています。
とりあえず今日はここまで。
この記事の交換方法が使えるウォーターサーバー
冒頭で説明しましたが、この記事の方法でボトルが再利用可能なウォーターサーバーは以下です。