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この記事では、トイレなどの開き戸タイプのドアが開かなくなった場合の緊急対策について記載しています。
今回の作業について
今回の作業では、トイレなどの開き戸タイプのドアが開かなくなった場合の緊急対策を紹介します。
実際にどんなドアかというと、こんなタイプのドアです。
この作業内容はYoutubeでも紹介しています。
Youtube がお嫌いな方はスルーし、下に続く記事をお読みください。
それでは作業を説明していきます。
作業内容
以下に作業内容を記載します。
1.ロックされていないか確認
まずはロックされていないことを確認します。もしロックされていた場合はコインで開けることができます。
中に誰もいないのにロックされてたらホラーですが、古くなってくると振動などによって勝手にロックされてしまうことがあるのです。
2.ラッチを凹ませて開錠
ロックされていない場合は、ドアのラッチ部分が壊れていると思われます。なのでフォークなどの堅くて細いものを使ってラッチを強制解除していきます。
ラッチは壊れて堅くなっているかもしれません。フォークに力を込めてガチャガチャやって、なんとかラッチを凹ませてください。凹ませたままドアを引けば必ず開きます。
3.ラッチをテープで固定
なんとかドアが開いたら、ラッチをテープで固定します。
ラッチが壊れていると、閉めたら開かなくなるためです。
これでしばらくは大丈夫です。あとは担当の工務店なり、大家さんなり、管理会社なりに電話して修理してもらいましょう。
とりあえず今日はここまで。