暗くなるとリレーがONし、明るくなるとリレーがOFFする回路を作成しました。
マイコンは使用しない、CdSのディスクリート回路です。


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使用したもの

  ファイル 35-1.jpg
 ・秋月 CdS 11m防滴タイプ(150)
 ・その他回路図参照(必要に応じて)

 CdSの特性はバラつきがあり、カタログスペックはあまり信用なりません。。
 秋月のCdSは、最も明るいとき0?付近、最も暗いとき2M?付近でした。
 但し実用範囲としては1k?程度?100K?程度のように見えます。
 なので今回は1k?100K?程度の範囲で感度調整可能な回路にしました。

回路図

 ファイル 35-2.png
 図の [EXTENSION] 部分に外部回路を接続すると、明るさでON/OFF制御できます。
 感度は回路図の [VR 100k?] で調整できます。

 またONするかOFFするか微妙な明るさのとき、ON/OFFでパタついてしまいます。
 これを防ぐためヒステリシス調整用に半固定抵抗(1M?[105])を使用しました。
 回路図の [VR 1M] です。一度ONするとなかなかOFFしなくなるという働きになります。

 リレーがパタついてしまう場合はこの抵抗値を調整してみてください。
 最初は100k?程度で試してみるといいでしょう。

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