- カテゴリーAdobe Flash CS
埋め込んだフォントをActionScript内から使用する方法を記載します。
以下はCurlz MTというフォントを埋め込んで、ASから動的に配置したサンプルです。
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実行環境
ActionScript3.0 / Adobe Flash CS 5
サンプルプロジェクト
ここで使用するプロジェクトは以下からダウンロードできます。
サンプルプロジェクトのダウンロード
解凍すると以下の構成になっています。
./sample + user | + spec | + Main.as ----> メインクラス(ドキュメントクラス) + implement_font.as3proj ----> FlashDevelopプロジェクト + implement_font.fla ----> Flash本体
フォントの埋め込み方(CS5)
CS5におけるフォントの埋め込み方を簡単に記述します。
1.メニューの [ウィンドウ(D)] の [ライブラリ(L)] からライブラリを開きます。
開いたらライブラリ上で右クリックし、 [新しいフォント...] をクリックし、フォントの埋め込みウィンドウを開きます。
2.[オプション] タブ内の項目で、フォントやスタイルを選択し、埋め込みたいフォントにチェックを入れます。
このフォントに分かりやすいように名前をつけておくことができます(ピンク枠)。
ここでは [ImplementFont] と名前をつけました。
3.[ActionScript] タブ内の項目で、[ActionScript用に書き出し] にチェックを入れます(ピンク枠)。
また、ActionScriptからアクセスできるように、クラス名をつけておきます(赤枠)。
クラス名(赤枠)は、2でつけた名前が自動的に入ります。ここではこのままにしました。
これでフォントの埋め込みができました。
埋め込んだフォントの使い方
ここでは埋め込みフォントを使用したテキストフィールドを動的に生成するサンプルを記載します。
コードの13行目が埋め込みフォントを使用している部分です。
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