社外ナビ(VIE-X08)の取り付けについての連載記事(第6回目)です。
ここでは エアコン操作パネルの改造 について記載しています。
次回を読む :社外ナビ(VIE-X08)の取り付け7
前回を読む :社外ナビ(VIE-X08)の取り付け5
最初から読む:純正ナビを社外ナビ(VIE-X08)に変更・取付け
エアコンの改造について
前回までの作業でアルパインナビを取り付けられたのはいいのですが、
エアコンの温度を確認する方法がなくなりました。EMV上に表示されていたからです。
EMVがなくてもエアコンは動きますが、EMV上で行う操作(風量調整やエアコンON/OFF)ができません。
エアコンの[AUTO]が効くのでそんなに不便は感じていませんでしたが、
どうせなのでナビ無し車のエアコン液晶と、足りないボタンを移植することにしました。
といっても単純に足りない部分だけ移植することはもちろんできません。
なので、元々ついていたエアコンECU(EMV付車用)は完全に取り払ってしまい、
ナビ無し車のエアコンECUを新たに移植して使うことにします。
但し、見た目(ボタンなど)は元々付いていたエアコンECU(EMV付車用)と同じ にします。
これで見た目上はエアコン液晶とボタンが増えただけになります。
ちなみに液晶などの移植先は 天井 の予定です。
用意したもの
とりあえず以下のものを用意しました。
・EMV無し車のエアコンECUとパネル一式
・EMV付き車のエアコンECUとパネル一式(取り外しただけ)
作業について
以下に作業を記載します。
1.エアコンECU分解
まずEMV無しエアコンECUを完全に分解します。
分解については [エアコン操作パネル(センタークラスタ)の分解] を参照してください。
2.液晶部分だけ残してカットする
エアコンパネル部分を半分にカットします。グラインダでガーっとカットしました。
下半分のボタンは不要なので捨ててしまいます。液晶の左右にあるボタンだけつかう予定です。
3.パテ埋めで土台を作る
上記でパネル部分を半分にカットしてしまったので、カバー部分?がグラついてしまいました。
うまく固定するためにパテで土台を作りました。
4.完成
カバー部分?と土台部分?のグラつきがなくなったのでOKとしました。
この部分を天井に移植する予定です、が、先は長そうです。
とりあえず今日はここまで。
次回の作業
次回も引き続き エアコン操作パネルの改造 を行います。
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