エアコンのLED化について
ここではエアコン操作パネルのLED化について記載します。
個別の回路は省略しますが、基本的に以下のような接続で行います。
電源にリレーなどが接続されていると必ず逆起電力が発生するので、
それをすっ飛ばすため、回路としては上記の右側が望ましいです。
他にももっと安全な方法はありますが、これが一番簡単で影響が少なく効果的な方法かと思います。
エアコン操作パネルの取り外しと分解
以下を参考に、エアコン操作パネルの取り外しと分解を行っておきます。
[センタークラスタの取り外し]
用意したもの
適当な素材を用意しました。簡単な工作なのであまり深く考えていません。
・白色LED(フラットタイプ 3.2v/20mA) 多数
・適当な抵抗(580Ωくらい) 多数
・適当なショットキバリヤダイオード 多数
作業について
以下に作業を記載します。
1.フラットLEDの更なるフラット化
LEDはフラットタイプですがアタマが多少邪魔になります。
ディスクグラインダでアタマを吹っ飛ばして極限まで薄くしました。
2a.バックライトLED化作業(EMV無し)
液晶とボタンの電球をはずし、LED回路を空中配線で半田付けし、瞬間接着剤で固定します。
液晶バックライト電源の+とーは写真を参考にしてください。赤枠が+です。
ボタン照明電源のほうは写真を撮り忘れました。。
2b.バックライトLED化作業(EMV有り)
ボタンの電球をはずし、LED回路を空中配線で半田付けし、瞬間接着剤で固定します。
ボタン照明電源の+とーは写真を参考にしてください。赤枠が+です。
3.完成
こんな感じでうまくできました。作業時間は[取り外し]?[取り付け]含めてトータル1時間程度でした。
EMV有りのほうは写真撮り忘れました。。
エアコン液晶反転について
EMV無しエアコンの液晶も反転する場合は以下を参考にしてください。
[エアコン液晶の反転加工]