セキュリティシステムの電源回路について記載します。
 ファイル 92-3.jpg

作業内容

 
 今回作成するセキュリティシステムでは、セキュリティONするためにPUSH-ONスイッチを使用します。
 PUSH-ON、つまり押している間だけONになります。

 単純にマイコン(セキュリティシステム)の電源スイッチとして使用すると、
 「スイッチを押している間しかマイコンの電源が入らない」
 という使い物にならないシステムになってしまいます。
 
 逆に PUSH-ON/OFF HOLD SWの場合は、手動でしか電源を切る方法がありません。
 この場合ONするのはいいのですが、OFFするためにはセキュリティを掻い潜って
 ボタンを押してOFFするしかありません。使い物になりません。
 
 この問題の解決法として、マイコンの電源を常時入れておき、
 スイッチを信号として捕らえれば解決します。
 
 しかしながらシロウト回路ですので、常時電源を入れておくのは怖いです。
 また、消費電力の削減についても自信がありません。

 なので、今回はPUSH-ON SWを使用して以下のような方法をとりたいと思います。
 スイッチを押している間だけマイコンに電源が入る
 マイコンが起動したら、すかさず自分の電源を自己保持する
 セキュリティを解除するとき、マイコンが自分の電源を切る(自殺する)

 

電源回路図

  ファイル 92-1.png

  回路の動作を以下に解説します。
  1.[PUSH-ON SW] が押されると、リレーが動作する
  2.リレーが動作すると、[uCOM VCC] = マイコン へ電源がはいる
  3.マイコンが起動すると、ソフト処理ですかさず [uCOM PD6] をHi出力へ切り替える
  4.[PUSH-ON SW] が離される。が、 [uCOM PD6] によってリレーは動作し続ける
  5.セキュリティOFF時、ソフト処理で [uCOM PD6] をLo出力に切り替える
  6.リレーがOFFする。マイコンは死に、 [uCOM PD6] はハイインピーダンスになる

  要はマイコンの自殺回路ですね。

 

実装

 こんな感じになりました。
 基盤に適当に半田付けして、ぶった切って絶縁テープでグルグルしただけです。
 ファイル 92-2.jpg ファイル 92-3.jpg ファイル 92-4.jpg

 

次回の作業

 未定です。
 次回:「未定」
 前回:「セキュリティON/OFFスイッチの作成」

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