エアコン移植とオートスイング化についての連載記事(5)です。
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今回の作業
今回の作業は SWINGボタン を A/Cボタン に置き換える作業です。
(左:EMV付きエアコンECU[SWING付] 右:EMV無しエアコンECU[SWING付])
まず前提として、今までは EMV付きのエアコンECU を使用していました。
これにはSWING機能があったため SWINGボタン がついています。
また、今回手に入れた EMV無しのエアコンECU にもSWING機能が付いています。
そして今回の目的は、この2つのECUをニコイチすることです。
よってそのままだと SWINGボタン が2つになってしまいあまり意味がないです。
なのでEMV付きECU側の SWINGボタン枠 を利用して A/Cボタン を付けたいと思います。
作業内容
以下に作業内容を記載します。
1.ボタンの検討
EMV付きエアコンECUのSWINGボタンを取り外してみましたが、A/Cボタンとはサイズが違いました。
そのまま取り替えるのはムリそうです。
2.SWINGボタン表面のカット
とりあえずSWINGボタンの表面をカットしてみます。
ここにA/Cボタンの表面を貼り付けられないかなーと。あんまり深く考えていません。
3.A/Cボタン表面の貼り付け
A/Cボタン表面もカットして、SWINGボタンに貼り付けて見ました。
後先はあまり考えていませんが、どうにかなりそうな気がしてきました。
4.カット面のパテ埋め
貼り付けた部分をプラスチックパテで埋めてみました。
で、乾いたらヤスリで削ってバフがけします。
5.完成
いきなりですが、つや消しブラックスプレーで塗装して完成です。
なんか微妙にいびつな。。あまり満足していません。。
まあなんとなくコツはつかんだので、あとでもう一度作り直せばいっかなーなんて。
とりあえず今日はここまで。